主に少女マンガの感想やネタバレなどを気ままに書いてます。
ただいま更新停滞中。
狂想のシミュラクラ 4 <完> / 吉村英明
ついに最終巻。
終わると知ったときあまりのフェイントに驚きました。
うーん。
4巻で収めるにはちょっと無理があったのでは…。
17人の妹が全員出てくるのを楽しみにしてたんですが、
全員は出てこなかったので残念。
最後まで読んでも綾女がなぜ殺されたのかはわからずじまい。
歌右衛門の作った菊理の存在もいまひとつ生かしきれていなかったような…。
お兄ちゃんの最期も案外あっさりだった。
この漫画は長期にわたって描かれたほうが絶対おもしろくなっただろうなと思います。
4巻でまとめるにはもったいない!
以下感想です。
冒頭は首斬り丸が慕っていた姉・零姫が覚醒。
零姫は酷死病によって殺されていたんですが、
死んだ零姫を首斬り丸は治してアテルイの中に封じ込めていた。
首斬り丸が枷を解くことでアテルイの中の零姫の人格が覚醒する。
一度死んでいるので、少しの能力と記憶しかとどめていませんが、零姫姉さまはお強い!!
部位は胃で、能力は悪食。
食べれば食べるほどに強くなり、食べたものの力を得るコピー能力。
なんでこんなに強いのに、酷死病に殺されたんだろう?
と思ってたら、酷死病と闘うつもりはなかったのであっさり殺されたという^^;
絶海孤島が最強だと思ってたんですが、零姫は絶海孤島も倒します。
しゃべる間を与えなければ絶海孤島の能力は封じることができる。
絶海孤島は最強だった自分が手も足も出ずに、こてんぱんにやられて戦意喪失。
零姫は妹たちのために制限付きの能力を使ってしまったために人格は消えてしまう。
悪食三式・「アクロオウ」のときの零姫がかっこよかった!
酷死病、夜光蟲、ファム・ファタル、撲殺御前たちも死んでしまいます。
あの酷死病がっ!!
酷死病が死ぬ時はちょっと悲しかったです;;
本当はいいやつだったんだなー;;
撲殺御前なんかおかしくなった酷死病に決闘する前に殺されるし、
夜光蟲なんかは1コマだけ(笑)
部位と能力とか知りたかったなー
この酷死病以外の3人に関しては三世代目の奇械・ツチクレより登場回数が少ないとか残念すぎる!
最後に漢助は今度こそ妹を守るためにお兄ちゃんとバトって死んじゃうかなーとか思ってたんですが、
そんなこともなかった(笑)
案外ハッピーエンド?に終わりました。
細雪の影がどんどん薄くなってきていたのが少し気になっていたんですが、
やっぱりツッコまれましたね、首斬り丸に(笑)
細雪とヴェクサシオンの姉妹っぽい関係がかわいくて好きでした。
本当は姉妹じゃなくて同じ綾女ですけどね(笑)
首斬り丸と漢助のフラグを立てて物語は終了。
残念だなー;;
もっと続きを読みたかったです。
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